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Spec

{仕様}

屋根材

[ESPANICA]の出色の7大性能

1.耐水性能

  日本は年間降水量が非常に多い国です。この多量の雨に対し、瓦は陶器質ですから、ほとんど吸水しません。陶器質特有の滑らかさで雨の走りが良く、雨を早く流し落とす形状となっています。

2.耐火性能

  火事の飛び火による類焼を防ぐには、屋根材の耐火性能が重要です。1.100℃以上の高温で焼成される瓦は、建築基準法で指定されている安全な「不燃材・国土交通省告示第1400号」ですから、火事による屋根からの類焼を防ぎます。

3.断熱性能

  真夏の高温、真冬の寒気にさらされる屋根材には、屋内と屋外をさえぎる高い断熱性能が必要です。瓦屋根には山と谷の部分に自然な通気性があり、屋根裏の適度な換気を保ちます。しかも、その優れた断熱性能により、光熱費の節約にもなります。

4.耐久性能

  屋根材は一年中、風雨や寒暖の差にさらされるなど、過酷な条件にあります。高温焼成される硬い陶器質の瓦は、品質・性能の劣化も極めて少なく、酸性雨にも強くて色落ちしません。

 

5.耐寒性能

  屋根が氷点下の外気にさらされる地方が多い日本では、水分の凍結による屋根材の損壊とそれに伴う雨漏り対策が設計上の大切なポイントです。瓦は吸収率が低く耐寒性能に優れており、雪国でも多く採用されています。

6.耐震性能

  屋根は現在、土葺工法に変わって引掛桟瓦葺工法が主です。この工法では、瓦は釘で桟木に確実に固定されるため、地震による落下の被害が大きく低減しています。軽量化の面でも、瓦自体の軽量化、引掛桟瓦葺工法による装重量の軽減が図られており、耐震性能は優れたレベルに達しています。

7.経済性能

  新築時に屋根材のコストが安くても、完成後に屋根材の退色や傷みが激しければ、大きなメンテナンス費用がかかります。この点でも「葺き変えなくてもいい屋根材」として経済的に優れています。

モダンからクラッシクまで、年代層に合わせて選べるこだわりの「ランダムカラー」の逸品

 

他仕様

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